闘病記

IBD体験プログラムに参加してみました。

こんにちは、えのかぷさいです。

 

In Their Shoes「IBD患者さん体験プログラム」というものに参加してみました。去年の11月頃にグッテGコミュニティから参加募集がり、興味がったのでエントリーしたものです。プログラムの主催は武田薬品でスマホアプリを使い、アプリから送られる指示に従い体験する感じです。

体験にあたり、事前にプログラムに使用するアイテムが届きました。

画像は既に使用した後のものですが、大小様々な大きさの封筒の中に各アイテムが入っており、プログラム中指示に従って開封&使用していきます。

という事で、プログラムは先日、R5.1.26朝10時スタート。

 

プログラムが開始され、最初の指示はトイレでした。この日は午前に会議があったため数回逃してしまいましたが、指示があってから完了まで3分程度しかないので、その後も成功したとしてもギリギリでした。

 

こんな指示もありました。

指示のあったFSの中身については何の説明も無かったので「なんだろ、コレ」と思い中身を嗅いでみると、水っぽい下痢のような匂いでした。とても本物に近い感じの匂いで「よくできてるなぁ」と感心しました。

 

そして、こちらの指示。

長年付き合ってきた患者さんも、つい最近患った患者さんも、同じように落ち込み、不安を感じる時があると思います。発病当時、小5の息子も病室のベッドの上でうつむいたままの時がありました。

 

こちらは腹痛体験。4時間ぐらい装着しておりましたが、ベルトの幅が狭く食い込み痛の方がキツくて1日装着は無理でした。

 

おまけ。

 

時々、英語でくるのが翻訳しなきゃわからない自分は面倒だったり。

 

以上です。体験中、プログラムの内容によっては外国から着信があり、流暢な日本語の看護婦と指示内容について説明や質問があったり、とてもリアルな体験プログラムでした。

して、今回の体験で最も印象に残っているのは「オムツ」の着用。職場だったので大はさすがに無理でしたが、実際にオムツを履いたままシッコしてみました。感想言っちゃいますけど、いや、ホント上手に聞いて下さいね?m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

出始め・・・中間・・・完了

「あっ、、、あぁぁ、、、ぁ」

 

 

 

 

 

 

という感じでした(笑)

ごめんなさい、病気を患い苦労している方にとっては決して笑い事じゃないんですけど、とにかく素直な感想なので上手に聞いて下さいm(_ _;)m

という事で、体験プログラムを終えてみて感じた事は、「より患者さんに寄り添う事ができたかな?」という感じです。また、リョッチャは腸の切除や痔瘻もなく、腹痛や下痢も滅多に起きないので、今回の体験プログラムは身近にはない貴重な体験でした。

 

では、またっm(__)m

※このブログではかなり簡潔な体験談なので、内容はもっと濃いものになります。

-闘病記

Copyright© クローン病「俺は死ぬまで寛解期!」 , 2024 All Rights Reserved.